06-6225-8035

民事信託・家族信託のその他の登場人物について その2。

2019.3.6

おはようございます。たくすネットの司法書士の福村です。
民事信託・家族信託の登場人物として、①委託者(いたくしゃ)、②受託者(じゅたくしゃ)、③受益者(じゅえきしゃ)の3者をご紹介した後、信託監督人(しんたくかんとくにん)をご紹介しました。
今日は、「受益者代理人(じゅえきしゃだいりにん)」についてふれたいと思います。
前回のおさらいですが、信託監督人は、③対価や利益を受ける人(受益者)を保護するために、②財産を託された人(受託者)を監視・監督する第三者のことでした。
この信託監督人は、自己の名前で②受託者への監視・監督を行います。
③対価や利益を受ける人(受益者)が自分自身で意見できればよいのですが、③対価や利益を受ける人(受益者)が、高齢者、認知症を患った方、障がいがある方のような場合、自分で主張することが難しいことが考えらます。
そこで、信託契約書等に定めることで、③対価や利益を受ける人(受益者)に代わって、権利を行使する人を置くことができます 。この人のことを受益者代理人といい、③受益者の保護を図っています。

コラム一覧へ