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信託口口座が作成出来なくなっている?!

2019.4.7

たくすネットの司法書士の福村です。
民事信託・家族信託の受託者には分別管理義務が課せられています。
金銭を信託財産とする場合、その金銭を管理運用するにあたって金融機関に信託口口座を作成することが望ましいです。
もっとも、数か月前から信託口口座の作成が以前にも増して難しくなってきています。
FATF(ファトフ)による審査も影響していると言われています。(FATFとは、マネーロンダリングを防ぐ対策の基準を作成する国際組織で、各国の取り組みを審査する組織です。)
FATFが直接的な理由であると教えてくれるわけではありませんが、金融機関の担当者との会話の中で影響を感じることが多くなってきました。
もちろん、信託口口座が作成できないからといって民事信託・家族信託が出来なくなるわけではありません。(信託法上も信託口口座の作成が義務化されているわけではありません。)
信託口口座が作成できないことを前提として、予め将来起こり得るリスクをご説明し、将来そのリスクが顕在化した時に粛々と対応するまでだと考えています。
たくすネットでは民事信託・家族信託のご相談を積極的にお受けしております。
今月の大型連休に家族が勢揃いするといった方など、勢揃いする前に一度たくすネットにお問い合わせください。
ご家族の話し合いのために是非たくすネットをお役立てください!

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