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受益権の承継とは?

2019.4.20

民事信託・家族信託のたくすネットの司法書士の福村です。
今日は受益権の承継についてのコラムです。
後継ぎ遺贈型受益者連続信託というものがあります。
受益者の受益権(信託財産より給付を受ける権利等)が当該受益者の死亡により、あらかじめ指定された者に順次承継される旨の定めのある信託(信託法第91条)のことをいいます。 受益権の承継については、回数制限はなく、順次受益者が指定されていても問題はありません。
ただし、信託期間は、信託法第91条により、信託がされたときから30年を経過後に新たに受益権を取得した受益者が死亡するまで又は当該受益権が消滅するまでとされています。
つまり、30年を経過した後は、受益権の新たな承継は一度しか認められません。
なお、信託設定時において、受益者が現存している必要はありませんので、まだ生まれていない孫を受益者として定めておくことも可能となります。
具体的な活用方法については少しずつこのコラムでご紹介していきます。
4月16日放送のNHKクローズアップ現代+をご覧になられた方からのお問い合わせをいただいております。
お時間を取ってご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください

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